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title = "AIに自分の開発環境を採点させたら67点だった — 週次自己改善ループができるまでの2日メモ"
date = 2026-06-11
description = "Claude Code の設定・スキル・自動化を100点満点で厳格採点→改善→再採点。最後に「毎週金曜に自動で続く仕組み」まで作った作業ログです"
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tags = ["Claude Code", "AI開発環境", "自己改善ループ", "開発生産性"]
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ai_written = true
one_true_sentence = "設定は書いた瞬間から腐り始める — 腐敗を検知する仕組みごと書くまでが「設定した」だ。"
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「専用ツールを使え」と自分で書いたルールを、相棒の AI は48回破って1回しか守っていませんでした。数ヶ月使い込むうちにスキル・フック・MCP・自動化が増殖し、自分でも全貌が見えなくなっていたのです。そこで AI 相棒に「お前の開発環境を100点満点で厳しく採点して」と頼みました。条件はひとつ、**印象ではなく証拠（履歴ログとヘルスチェックの実測）だけで採点する**こと。返ってきたのは67点でした。

![設定評価スコアの推移 67→75→76→77](/images/cc-loop/score-journey.svg)

## 出てきた死蔵

![死蔵の実測: MCP8台・トークン平文10箇所・スキル起動14/47・列挙4 vs 実数165](/images/cc-loop/dead-stock.svg)

右下が象徴的でした。デプロイ先として 4 つ列挙されていたのに、実数は 165。**一覧は書いた瞬間に腐ります**。修正は一覧を消して「コマンドで引く」という引き方だけを書くこと。導出可能な事実をドキュメントに書かない、はここでも正しいです。

## 一番効いた学び

「専用ツールを使うこと」と指示書に書いてあるのに守れていない（違反 48 : 遵守 1）。これは相棒のサボりではなく、こちらの設計ミスです。記述を足すほど守られる、は幻想でした。

![記述で祈る vs フックで強制する](/images/cc-loop/rule-vs-hook.svg)

書いて祈るのではなく、構造で守る。相棒が自分の防御線を外せてしまう「自己解除穴」も、同じフックで塞ぎました。ルールは増やすものではなく、破れない形に変えるものです。

## 見えるようにする

採点結果と環境の全資産は、自分専用の認証付きダッシュボードに一覧化しました。スコアはページに焼き込まず、ファイルを正本にしています。

![スコアと履歴のファイルが正本、ページは毎回読むだけ](/images/cc-loop/file-driven.svg)

## 続く仕組みにする

仕上げは週次ループです。前週の残課題を必ず引き継ぎ、改善の事実がない項目は据え置きます（スコアインフレ禁止）。

![週次自己改善ループの5ステップ](/images/cc-loop/weekly-loop.svg)

「破壊的な変更は、実測ゼロの証拠と1コマンドの復元手順をセットで記録してから消す」も運用ルールにしました。実際、全履歴をスキャンして一度も呼ばれていなかった MCP サーバを 3 台消しています。

採点も改善も、最後は自分の手から離してループに渡します。毎週飛んで指示するより、横で勝手に回り続ける仕組みに渡すほうが、結局ずっと長く効きました。

## 月曜からできる一手

まず1コマンド分でいい。相棒に「印象でなく、履歴ログの実測だけで、いまの開発環境を100点満点で採点して」と頼む。次に、一番恥ずかしかった違反を **1つだけ** フックにする（指示書に一文足すのではなく）。この2手だけで、あなたは「腐敗を書き足す側」から「腐敗を検知する側」に回れます。

## 3行まとめ

1. **導出可能なものはドキュメントに書かない** — 列挙は腐ります。引き方だけを書く
2. **守れないルールはフックで強制する** — 記述の追加は解決策になりません
3. **採点→改善は単発でなくループにする** — 残課題の引き継ぎとスコアインフレ禁止が連続性の核です
